東日本大震災復興支援
門天プロジェクト

2011年11月26日土曜日

11/27/日/18:00開演 3.11以後を考える〜いま、アートにできること!

3.11以後を考える~ いま、アートにできること!
●18:00 -19:20 トーク&音楽
「震災復興とスピリチュアリティ」 鎌田東二(宗教学者)
金大偉(アーティスト)
倉林靖(美術評論) ●19:20 -19:40(休憩)
物品販売、プロジェクト呼びかけ、ほか ●19:40 - 21:00
ライブ クレーン謙(ギター&ヴォーカル)
金大偉(ピアノ&サランギー)
飯田晃一(舞踏)
k.mical × a qui avec Gabriel (ピアノ&ピアニカ/アコーディオン)
女川の被災地を見てきた。 住宅地の一角が津波にさらわれて、ぜんぶ更地になってしまっている。
 大きなビルが津波で倒されて横にゴロンとひっくり返っている。 
まさに人間の生活が根こそぎ奪われた、という光景。
 いっぽう、高台の小学校脇の道路に飾られていた、小学生の描いた絵に、 心がなごんだ。
花や太陽やハートの中に顔が描いてある、明るさいっぱい の絵。
人間の生活を破壊する物理的な力に対して、立ち向かえるのは、 やっぱり、ひとのこころのなかにある想像力、創造力だ。 被災地のひとだけでなく、すべてのひとが、いま、試されているのだと思う。 
ひととひとが、どんなふうに思いを共有できるのか。 
どのように繋がることができるのか。 
そしてそこから、どんな具体的な力を持つことができるのか。 
もう一度、生活の根を構築するためには、どんな想像力が必要なのか。 
どんな文化の根と心性を思い返すべきなのか。 
そして被災地に就労というかたちの生活の根をどのように取り戻すべき なのか。
そんなことを、トーク、音楽、舞踏、販売などを通じて、一日、 この場で共有してみたい(。K)
あれから8ヶ月、未だ、目には見えないけれども日本中を覆い尽くす闇。 
その閉ざされた世界を開き、少しでも明るいものにしたい。 
さらに、東北の女性たちが連綿と紡いできた丹念な手仕事を、
 今一度蘇らせたい! そんな想いがこのイベントには込められている(。I)

このイベントで得るすべての収益を、宮城県牡鹿郡女川町女川浜に創造さ れる、
坂茂氏によるあたらしい町の生涯学習施設兼アトリエへの手仕事の 空間「casa・casa(仮称)」創設準備支援金とする。

呼びかけ団体:アート探訪@画遊人 協賛:東京自由大学
要予約:予約はこちらのメールアドレスにお願いします↓ gayu-jin@hotmail.co.jp
会場・予約・問い合わせ◎
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門仲天井ホール    
03-3641-8275 (黒崎)
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/
只今募集中 

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