東京と女川の手仕事空間を結ぶ 石毛さん から2月にご報告をいただきました。
遅くなりましたがご紹介させていただきます。
石毛です。
来月11日は、早一年を迎えるのですね。はやいものです。
都会ではどんどん風化されていくようで
これではいかんと思、覚悟の決死隊じゃないですが
厳寒の1/24日それも夜行バスで
女川に行って参りました。
一方的な思いこみの支援もいかがな物かと思っていましたし
東京が引き受ける瓦礫の分別現場なども
確認してきたいという思いもありました。
本当に寒く、夜行バスはしんどく、おまけに風邪っぴきの
ピークと重なり絶不調ではありましたが
行ってきて本当にヨカッタとつくづく感じました。
その場に立ってみないと見えないことが沢山ありました。
女性達の手仕事の縁側と妄想していたコンテナ3階建て仮設住宅のアトリエは
暖房もなく寒さに凍えておりました。
そこで傘布でカーテンをこしらえてお送りすることにしました。
又江東区布団リサイクル協議会さんからは
古綿を活用した小座布団を30個近くご寄付いただけることになりました。
そして布草履の伝導会、手麗紗の会からは廉価で布草履を分けてもらいます。
それらをお送りする送料として門天プロジェクトで
みな様から頂戴した義援金の一部を使わせていただきます。
ミシンも針箱もまだそのアトリエではいかされておりませなんだ、、
4月か5月にあちらに参りますまでに何とかアトリエが
女性達のしゃべり場であり、工房となるよう応援して行きたいと願っております。
取りいそぎご報告です。
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